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文化財愛護会総会の記録

令和6年度総会の記録
第50回総会2024

 令和6年5月12日、おにクル7階第1会議室において、総会を開催しました。今年は創立五十周年のため、来賓に茨木市教育委員会教育長 岡田祐一氏、歴史文化財課長 木下典子氏をお迎えし、岡田教育長にご挨拶いただきました。

 会長挨拶、来賓挨拶、議長の選出を終え、議事に移りました。令和6年度の事業計画、予算案、そして役員案では3人の退任(物故者含む)と新理事1人の就任と全ての議案が承認されました。

 令和5年度は、ようやくコロナの流行も一段落し、史跡見学会をはじめぶらり見学会、講演会など、心おきなく行事が実施できました。とくに、郷土民俗資料展では「文化財愛護会50年のあゆみ」をテーマに、愛護会50年の歴史を振り返り、多くの先輩方の足跡をたどりました。

 なお、会報26号については、50周年記念誌と合冊になるため、本総会の記事と記念講演会の記録を含め、後日、会員の皆さまに郵送することになりました。

​​ 総会後、京都大学人文科学研究所教授 高木博志さんに茨木の近代―キリシタン遺物発見と「継体天皇陵」治定(じじょう)をめぐる学問―』のタイトルでご講演いただきました。旧制茨木中学で川端康成や大宅壮一も教えた郷土史家天坊幸彦の事績をとおして、昭和戦前期の茨木についてお話しいただきました。(講演内容は講演会のページに掲載しています)

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愛護会総会

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記念講演会

総会資料(抜粋)

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第49回総会
令和5年度総会の記録

 令和5年5月14日、福祉文化会館202会議室にて、総会を開催しました。雨が心配される天気でしたが29名の会員が参加。本年度からの新会員4名も加わりました。

 会長挨拶、来賓(茨木市立文化財資料館館長 黒須靖之氏)挨拶、議長選出を終え、議事に移りました。

 令和4年度は、お盆期間の8月を除き、努力目標の月1回の事業実施ができました。また、ホームページの充実など、よい事業報告になりました。

 令和5年度の役員案、事業計画、予算案、そして本会会則の改正が提案され、全ての議案が承認されました。とくに、役員案では新理事1人の承認、会則の改訂については、現在の活動状況にそぐわなくなった「会員」と「会計」の項目につい削除・修正しました。

 *ホームページにも改正された会則を掲載しています。

​ なお、欠席された会員には総会資料を郵送しています。

​​ 総会後、茨木市立文化財資料館学芸員の高橋伸拓さんに『水旱(すいかん)-水をめぐる茨木の災害史-』のタイトルで講演いただきました。江戸時代、河川沿いの村々が雨期には洪水、日照りには旱魃と苦しめられ、人々はそれらにどう立ち向かったかをお話しいただきました。(講演内容は講演会のページに掲載しています)

総会資料(抜粋)

令和4年度総会の記録

 令和4年5月15日、市民総合センター(クリエイトセンター)多目的室において令和4年度総会を開催しました。コロナ流行後、感染対策をとりながらも、はじめて規制のない総会が開催できました。

 開会の辞にはじまり、会長挨拶、来賓(茨木市文化財資料館館長 黒須靖之氏)挨拶、議長選出を終え、議事に移りました。参加者は32人でした。

 令和3年度は、コロナ流行のため総会が10月開催となるなど、行事が制約されるなか、屋外行事であるぶらり見学会の実施、ホームページの充実などに注力しました。

 令和4年度については、今年度の役員案、事業計画、予算案が審議されました。とくに事業計画では、可能な限り月1回の行事開催を目標としました。また、ホームページもより一層充実するよう心がけます。会員の皆様方の協力のもと、全ての議案が承認されました。

​ なお、欠席された会員には総会資料を郵送しています。

第48回総会
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​​ 総会後、『新修茨木市史』の執筆委員を務めていただき、近年『椿井文書-日本最大級の偽文書』で歴史愛好家にも知られる馬部隆弘氏 (大阪大谷大学准教授)を講師として、記念講演「中川氏とその家臣団」が行われました。(講演内容は講演会のページに掲載しています)

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総会資料(抜粋)

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